ひとりで着がえられたよ! こどもの自信を育むスモック

手指を動かすことが苦手なこどもにとって、ボタンを留めたり、着がえたりすることは大人が思っているよりも難しいことがあります。そんなこどもたちのために、さまざま工夫で着がえをサポートしながら、段階的に指の動きの練習ができるスモックを「ハートブリッヂプロジェクト」で見つけました。

こどもに「できる!」と思ってもらいたい

知的障害があるこどもを育てているお母さんが、自分のこどもに「できた!」をたくさん経験させてあげたいという思いからスタートした「ハートブリッヂプロジェクト」。多くのこどもが、自分らしく生活するための「もの」や「サービス」を創造・提供しています。

代表作は作業療法士と一緒に開発したスモック。使いやすいようにたくさんの工夫がちりばめられていて、手指を動かすのが苦手なこどもをはじめ、誰もが「自分でできた!」という達成感と「自分でやってみたい!」という自信を育めます。

今回ご紹介する「ハートブリッヂスモック ボタンタイプ」は、幼稚園プレスクールや保育園に入園する34歳のこどもにぴったり。こどもが自分で着られるよう考えられているので、脱ぎ着を教える先生にとっても、助けになります。


「ハートブリッヂスモック ボタンタイプ」のここに注目!

ボタン

●ボタンの縁が肉厚! こどもの指先がしっかりボタンを捉えられるように、縁が肉厚につくられています。

●ボタン表面はサラッとした質感! マット加工が施してあるので、指がつるっと滑ってしまうのを防ぎます。

 

ボタンホール

●ボタンとボタンホールの色がおそろい! どのボタンホールにどのボタンを留めるのかが、ひと目で分かりやすくなっています。カラフルな配色も脱ぎ着を楽しくしてくれそうです。

●ボタンを留めるコツがわかるようにボタンホールを縦に配置! 縦にすることで、こどもの手でもボタンをボタンホールにくぐらせやすくなっています。

通常、ボタンホールはボタンが外れにくいよう横向きのものがほとんど。でも逆にこの仕様がこどもにとって最大の難関になっていることから、ボタンホールが縦になっているんです。

 

●袖の色を身頃の色と変えることで、視覚情報が増える! 色によって、袖の位置を目で見てわかるようにすることで「袖に腕を通す」動作が理解しやすくなります。

 

これらさまざまな工夫でサポートすることで、こどもは自然と着替える動作を身につけていくのだとか。

 

こどもにとって、自分で脱ぎ着できることが一番! こどもも親も、できなくてイライラするより一緒に「できる」喜びをわかち合いたいもの。こどもの発達を考えた商品を上手に活用することで、こどもの「自分でやりたい」気持ちを応援できます。

ハートブリッヂプロジェクトには、ここで紹介したスモックのほか、さまざまな発達段階に合わせたループタイプ、スナップボタンタイプのスモックや、エプロンなどが揃っています。新入園の準備に、こどもの発達に合わせたものを選んでみてはいかがでしょうか。

INFORMATION

「ハートブリッヂスモック ボタンタイプ」

サイズ:1003~4歳)

素材:コットン85% リネン15%

価格:4,000円(税抜)

 

※「ハートブリッヂスモック ボタンタイプ」の購入について。

ハートブリッヂプロジェクトのHP内にある、お問い合わせフォームから「ズッコファミリア掲載ハートブリッヂスモック ボタンタイプ(ダンガリースモック)について」と明記し、商品の内容(タイプ・サイズ等の仕様)をお問い合わせください。

ハートブリッヂプロジェクトのHPでは4月ごろ掲載予定。

ハートブリッヂプロジェクトHP

 

ハートブリッヂプロジェクトは、株式会社東京リハビリテーションサービス の介護・児童発達支援などの事業の一環として、療育・自立支援用衣類等の企画・製作・販売を行っています。

(株式会社東京リハビリテーションサービスのHPこちら

文・写真/ズッコファミリア編集部

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