12月にはこどものための鑑賞会も開催!「ムンク展―共鳴する魂の叫び」であの名作を見よう

ノルウェーを代表する画家エドヴァルド・ムンクの展覧会「ムンク展―共鳴する魂の叫び」が、東京・上野の東京都美術館で2019年1月20日まで開催中です。誰もが知るマスターピースのひとつ『叫び』のテンペラ・油彩画をはじめ、画家の故郷、ノルウェーの首都にあるオスロ市立ムンク美術館が誇る世界最大のコレクションを中心に、約100点が集結。12月25日にはこどものための鑑賞会も開催されるので、多彩なムンクの世界に親子で気兼ねなく浸れます。

《叫び》のほかにも見どころがたくさん! 60年に及ぶムンクの画業を振り返る大回顧展

エドヴァルド・ムンクの代表作『叫び』は、ひとめ見ると心に強烈な印象を残す作品のひとつです。不安や恐れを感じたり、描かれている人物の真似をしてみたり、今も昔も、そんなこどもや大人は少なくないのではないでしょうか。

 

じつは、『叫び』には版画以外に4点の作品が現存しており、そのうちのひとつ、オスロ市立ムンク美術館所蔵のテンペラ・油彩画の《叫び》が、東京・上野の東京都美術館で開催されている「ムンク展共鳴する魂の叫び」で初来日! 2019年1月20日(日)まで本物を見ることができます。

 

エドヴァルド・ムンク 《自画像》 1882年

 

本展では、《叫び》をはじめ、人間の感情を生々しく描き出した代表作のほかにも、巨匠・ムンクの愛と葛藤の人生を辿りながら、青年期に描いた家族や友人の肖像画、「接吻」や「吸血鬼」といった画家が繰り返し取り組んだモティーフ、鮮やかな色彩が輝く晩年の風景画など、約100点を展示。画家をめぐる時代や環境にも光をあてながら、60年に及ぶ画業に迫ります。

 

エドヴァルド・ムンク 《太陽》 1910-13年

 

さらに、12月25日(火)には「こどものための鑑賞会」として、中学生以下のこどもと保護者を対象に特別鑑賞会が開かれます。大人に遠慮せずに思う存分作品を鑑賞できるうえ、こども連れでの美術鑑賞を遠慮しがちな保護者にとってもまたとない機会。親子で、ノルウェーという国やムンクの作品が描かれた時代について考えたり、帰宅後は展覧会で見た《叫び》と他の3点との違いについて調べたり、思い思いの鑑賞を楽しんでくださいね。

 

また、ミュージアムショップでは、NHK Eテレの人気番組「びじゅチューン」をはじめさまざまなコラボレーショングッズが揃っており、鑑賞後のお楽しみも充実しています。

 

エドヴァルド・ムンク 《星月夜》 1922-24年

 

本物に出会うことは、こどもにとっても大人にとっても創造性を育むためには大切にしたい機会。《叫び》をはじめ、ムンク作品がまとまって見られる展覧会をお見逃しなく!

  

関連イベント

□こどものための鑑賞会

開催日:2018年12月25日(火) ※休館日

時間:9:30〜16:00 ※入場は15:30まで

対象:中学生以下のこどもとその保護者(こども1名につき高校生以上の保護者2名まで)

※中学生以下は無料、保護者は本展の観覧券が必要


掲載作品はすべてオスロ市立ムンク美術館所蔵 All Photographs © Munchmuseet

INFORMATION

「ムンク展共鳴する魂の叫び」

会期:〜2019年1月20日(日)

会場:東京都美術館 企画展示室

住所:〒110-0007 東京都台東区上野公園8-36

開室時間:9:30〜17:30 ※金曜日、11月1日(木)、11月3日(土・祝)は20:00まで ※入室は閉室の30分前まで

休室日:月曜日(ただし、11月26日、12月10日、12月24日、1月14日は開室)、12月25日(火)、12月31日(月)、1月1日(火・祝)、1月15日(火)

観覧料:中学生以下無料/高校生800円/大学生・専門学校生1,300円/一般1,600円/65歳以上1,000円 ※12月は高校生無料 ※団体割引有り

※「家族ふれあいの日」:毎月第3土曜・翌日曜は、18歳未満の子を同伴する保護者(都内在住、2名まで)は、当日一般料金の半額 ※要証明

※都内の小学・中学・高校生ならびにこれらに準ずる者とその引率の教員が学校教育として観覧するときは無料 ※要事前申請

※「シルバーデー」:11月21日(水)、12月19日(水)、1月16日(水)は、65歳以上の方無料 ※要証明 (当日は混雑が予想されます)

詳細:「ムンク展共鳴する魂の叫び」特設WEBサイト

問い合わせ:03-5777-8600(ハローダイヤル)

文/ズッコファミリア編集部

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