昔の『ぞうのババール』も展示! 「鹿島茂コレクション フランス絵本の世界」展

3月21日(水)から、東京都庭園美術館で「鹿島茂コレクション フランス絵本の世界」展が開催されます。19世紀半ばからベル・エポック期の貴重なフランス絵本をはじめ、着せ替えや塗り絵、『ぞうのババール』シリーズといった現在も人気の絵本も展示。「建物公開 旧朝香宮邸物語」も同時開催されているうえ、お庭やレストランが新たにオープンする東京都庭園美術館は、春のおでかけにぴったり!

こどもと一緒に訪れたい愛らしいフランス絵本の世界

3月21日(水)から東京都庭園美術館で始まる「鹿島茂コレクション フランス絵本の世界」展では、フランスのこどものためにつくられた秘蔵の絵本コレクションを初公開。フランス文学者の鹿島茂さんが30年以上に渡り収集を続けた、19世紀半ばからアール・デコ時代に至る黄金期のフランス絵本は、端正で繊細な挿絵のもの、東欧出身の画家を起用した切り紙遊びやお面をつくる絵本、1931年の発売直後から現在も人気のある『ぞうのババール』シリーズなど、どれも貴重なものばかり。絵本コレクションは、鹿島さんいわく「時代を画するか否か」の視点で集められたのだとか。

 

また、怒られてすねてしまう女の子、カーテンで汚れを拭いてしまう男の子、いたずらばかりする兄弟など、時代と国を超えて変わらぬ愛らしいこどもたちがたくさん登場するのもみどころのひとつ。


(左)アナトール・フランス著/モーリス・プテ・ド・モンヴェル絵『われらの子どもたち』1889年より©NOEMA Inc. Japan(中央)ガストン・シェロ(序文)、アンドレ・エレ(本文)著/絵『80ページ世界一周』1927年より©NOEMA Inc.Japan(右)P.-J.スタール著/ロレンツ・フルリック絵『双子』出版年不明(1883年初版)©NOEMA Inc. Japan

 

さらに、東京都庭園美術館である旧朝香宮邸となじみ深いアール・デコ期に活躍した絵本作家アンドレ・エレの作品も展示されます。

 

展覧会にあわせて、新館ミュージアムショップNOIRでは、フランス絵本や絵本関連商品が揃うため、こどもが好きな挿絵の絵本や読み聞かせ用に、お気に入りを探してみるのも楽しそう。また、正門横のミュージアムショップBLANCでは、パリの蚤の市をイメージした「ブラン蚤の市」を開催。フランス雑貨やブロカント(古道具)などが並びます。

 

桜の開花時期の金・土曜日には夜桜も楽しめるそう。こどもにとっても、大人にとっても、深くこころに残る絵本。この機会に親子で訪れてみてはいかがでしょうか。

INFORMATION

鹿島茂コレクション フランス絵本の世界

会期:2018321日(水)〜612日(火)

会場:東京都庭園美術館

住所:〒108-0071 東京都港区白金台5-21-9

開館時間:10:0018:00 (入館は閉館時刻の30分前まで) ※3/23243/30314/6720:00まで開館

休館日:第24水曜日

観覧料:小学生以下および都内在住在学の中学生は無料、中・高校生・65歳以上450円、大学生(専修・各種専門学校を含む)720円、一般900円 ※団体料金有り

詳細:「東京都庭園美術館」公式サイト

文/ズッコファミリア編集部

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