おうちに「図工室」をつくろう

おうちで絵や工作をしていると、こどもがあちこちにクレヨンや画用紙を広げて、気づけば家中が散らかって大変! …なんてこと、ありませんか。そんなときは「図工室」をお部屋の一角につくるのがおすすめです。環境を整えると、こどもは作業に集中しやすくなるので、おうちでのお絵かきや工作がもっと楽しくなります。収納場所や作業スペースが決まっていれば、こどもが好きなときに工作ができるうえ、片づけもスムーズにできて一石二鳥。家中が散らかるという惨事も回避できます。「おうち図工室」はポイントをおさえればどんなご家庭でも簡単につくれますよ!

1.「おうち図工室」のつくりかた

大人の目が届く場所に図工室を。手元が暗くないよう明るい場所がおすすめです。

 

「おうち図工室」は、親の目の届く場所、リビングの一角につくるのがおすすめです。図工室の場所を決めたら、道具・材料の収納場所も設置します。ポイントはこどもが取り出しやすい位置(高さ)に設置すること。こどもの手で気軽に取れることで、毎日、好きなときにお絵かきや工作がしやすくなるうえ、片づけの動線もできます。工作が大好きなこどもがいるズッコファミリア編集メンバーの家では、図工室をリビングの一角に設けています。リビングの棚の一角をこども用の収納にして、近くにテーブルとイスを配置。いつでもお絵かきや工作が楽しめるスペースにしています。

ズッコポイント

絵はたまに描くくらい、というこどもの場合は、道具・材料の分量に合わせてカゴなどを一つ用意して、まとめておくだけでも◎。

2. 基本の道具はシンプル&安全なものを

 

スペースが整ったら、次はそろえておくと便利な基本の道具を紹介します。写真のように、セロハンテープ、クレヨン、接着剤、水性マーカー、はさみ、色鉛筆、鉛筆けずり、がそろっているとお絵かきや工作に大活躍。水性マーカーは、写真にあるステッドラー社製のように、キャップを誤って飲み込んでしまっても気道を塞がない工夫が施されていたり、インクに食品用の染料が使用されていたりする、安全に配慮したものがおすすめです。工作に使う道具のほか、紙の切れ端などをささっと掃除できる卓上ほうきもあると便利です。

3. 道具はざっくり収納がポイント

 

こどもに片付けを自発的にしてもらうには、細かく収納場所を決めるのではなく、ざっくりとカテゴリーでわけておくと片付けやすいようです。クレヨン、色鉛筆、マーカーなどは「えをかくどうぐ」として同じ引出しに。使用するときは、この引出しごとテーブルに持っていけるので便利! まとめて入れておくと「色鉛筆は柔らかな色調」「マーカーははっきりと鮮明な色」など、それぞれの描画材の持ち味にも興味がわいてきますよ。 また、はさみや接着剤などは、こどもの年齢や性格によって、こどもの手の届かない場所に保管する必要があります。こどもがひとりでもはさみや接着剤を使えるかを判断して、収納場所を決めましょう。

ズッコポイント

収納場所にはネームタグをつけましょう。ひらがなやイラストで中身が分かるようにしておくと、こどもがひとりでスムーズにしまえます。また、収納する引出しには中の様子が分かりやすい半透明などの素材を選ぶと、出すとき、片づけるときに見つけやすいのでおすすめです。

4. 便利な材料を集めてみよう

 

材料も道具同様基本となるシンプルなものがおすすめ。お絵かきに使用する紙は画用紙やスケッチパッドを。リングがかさばるスケッチブックとは違い、画用紙とスケッチパッドは、とっておきたい絵を選んで残しておけます。小さな絵は、クリアファイルなどにまとめておくと◎。折り紙は、描いた絵の上に、手でちぎったりはさみで切って貼ったりして、コラージュ素材としても使えます。折り紙をコラージュするなら「シールいろがみ」がおすすめ。折り紙の裏面がシールになっているので、糊が不要で手が汚れません。 モールはこどもの力で簡単に曲げることができるので、空き箱に手足をつけたり、骨組みにしたり 立体工作に使えます。


 

最後に、工作材料として身の周りのものを集めておくと、クリエイションの幅がアップします。編集メンバーの家では、外から中身が見えない箱にお菓子の空き容器や緩衝材などを集めて入れる「何かにつかえるかもボックス」にしています。こどもの自由な発想力で、思わぬ大作に変身することも。 「おうち図工室」は、それぞれのご家庭にあわせて広さや収納をアレンジできるのが魅力。お絵かきや工作をするスペースが決まるとこどもも使いやすくなるうえ、片付けや掃除がぐっと楽になるので親にもやさしいアイデアです。ぜひ、おうち図工室をつくってみてください。

 

ズッコファミリア公式Instagram では、WEBサイトの記事をはじめ、つくったモノなどを紹介しています。チェックしてくださいね。


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ステッドラー ドライセーフサインペン

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